趣味あれこれ  ・スコップ三味線 〜 キッコブラザーズ   
− スコップ三味線 〜 キッコブラザーズ −
今年もあっという間に11月に入って、月めくりカレンダーも余すところ2枚になりました。11月8日(火)の夜は、わが自治会(鹿児島県さつま町船木区公民館)役員のちょっと早目の忘年会でした。
 
9月19日(敬老の日)の敬老会の余興にスコップ三味線を練習したのですが、台風のためにお流れになりました。敬老会の舞台の代わりに忘年会の席での披露になりました。
 
スコップ三味線(すこっぷじゃみせん)は、スコップと栓抜きを用いて、音楽に合わせて津軽三味線の真似をして演奏するもので、津軽三味線の叩きつける音とスコップを叩く音がマッチして、本当に弾いている感覚を演奏者、聴衆ともに味わうことができますが、本当に弾いているように見せるには、それなりの練習が必要です。
 
スコップ三味線の歴史について、『スコップ三味線 - Wikipedia』に以下のようにあります。
 
1985年頃、青森県五所川原市在住の館岡屏風山(本名:高橋弘行、ライブハウス「ラヴ・ポーション」店長)が考案したものが最初である。1985年頃から、岸千恵子(青森県南津軽郡碇ヶ関村、現在の平川市出身)の歌った「千恵っこよされ」がヒット。
 
高橋が店長を務めていた旧「スナック銀河」(五所川原市錦町)にて、この曲がカラオケで歌われた時、店にたまたまあった「スコップ」と「栓抜き」で、三味線の弾き真似をしたのが始まり。
 
誰でもできる手軽さから、忘年会などの出し物で取り上げられるなど、同店の来客者を中心に広まった。テレビで取り上げられてから、一般にも認知されるようになり、「エアギターの次はスコップ三味線」と全国的にも広がりを見せている。
 
2007年12月2日には、「第1回スコップ三味線世界大会」が五所川原市 ELMの街ショッピングセンターエルムホールで開催され、その技が競われた。第2回大会は2008年12月21日、第3回大会は2009年12月6日に同所で開催された。第2回大会には芸人の山崎邦正が出場し、個人の部第3位に入賞している。
     
 

2016.11.08撮影(鹿児島県さつま町虎居のスナック『夢ほたる』さんにて)
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