趣味・あれこれ  あいさつ橋   
 
あいさつ橋
わが町・鹿児島県薩摩郡さつま町の市街地を流れる川内(せんだい)川。その川にかかる宮之城橋は、平成18年(2006年)7月の鹿児島県北部豪雨災害で付近一帯が水没したことを受け、掛けかえられました(平成24年10月竣工)。
 
地元では虎居橋と呼んで親しまれているこの橋が『あいさつ橋』というもう一つの別名をもらっているのを知る人は地元でも少ないかも知れません。
 
昭和50年代、時の宮之城町長・児玉泰象(在職期間1975年4月〜1983年4月)は『あいさつ運動』の一環として、『この橋でゆきかう人は皆あいさつをしましょう』と呼びかけました。
 
6月11日は第2土曜日。写真を撮っていると、半ドンで下校中の中学生がはっきりとした声で『こんにちは!』と挨拶してくれました。
   
下町から見た橋の上の景色(向うが虎居地区) 
『宮之城橋』(地元では『虎居橋』といいます)
『あいさつ橋』の看板 
虎居橋といいますが正式に『宮之城橋』
橋より川内川上流を見た景色

  2016.06.11
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